農薬は一切使用しない。化学肥料は一切使用しない。動物性肥料は一切使用しない。 植物から作物を作る。それが、「ムムム自然栽培農法」です。

ムムム農法と有機農法の違い

ムムム自然栽培農法は有機農法とは異なります。
それは、有機農業は認められた範囲で農薬を使用するほか、畜産系廃棄物も使用します。畜産系飼料には抗生物質、ホルモン剤その他薬品を使用する場合があります。
ムムム自然栽培農法はあくまで、化学的処理をしていない自然界で取れる植物性資材を使い、「植物から植物を育てる」をコンセプトの元に野菜やお米の栽培を行っています。
ムムムで栽培した作物は、人や環境に「安全」で、エグミや雑味のないクリアで、野菜本来の香りと味わいが楽しめます。

むむむ自然農法で栽培した野菜

ムムム農法のこだわり

完全無農薬

有機栽培で認められている農薬を含め、一切の農薬を使用しません。

完全無化学肥料

化学肥料は一切使用しません。

無動物性堆肥

畜糞、鶏糞、魚粉等動物性の原料を含んだ肥料は一切使用しません。

地域で取れた植物性の堆肥を使用

堆肥は繊維質の多い草、藁、小枝等を発酵させて作ります。原料となる草、藁、小枝等は原則としてこの地域でとれたものを使います。

有用微生物の活用

堆肥、ぼかし肥を作る時に有用微生物を活用します。この目的は、有用な細菌類の助けを借りて、効率的に発酵させるためです。

旬の重視

作物ごとにもっとも適した季節すなわち「旬」にのみ栽培します。

育土優先

無理して結果を急ぐのではなく、まず土を作ることを優先します。

自家製の木酢を安全に使用

自家製の木酢は最低3か月以上熟成し、上澄みだけを500~1000倍以上に薄めて使います。木酢の原料はもみ殻で建築廃材等は使いません。

情報公開

当社の栽培方法を担保するため、作業状況がいつでも見られるよう、農地にカメラを設置し、第三者がいつでもネット経由で見られるようにします。

自然農法の普及促進

情報公開により、自然農法の普及に努めます。得られたノウハウはすべて公開します。

ムムム農法で使用するこだわり資材

「植物から植物を育てる」をコンセプトにいろいろなアイデアで作物を栽培しています。

土作りに役立つ 『 草木たい肥 』

草木たい肥とは、雑草・剪定枝等に米ぬか、糖蜜を混ぜて最低でも1年以上かけて発酵させた堆肥です。このたい肥は、土づくりの為の腐食が多く含まれておりフカフカの土壌が出来ます。

野菜の栄養素『ボカシ肥』

ボカシ肥とは、材料は米ぬか・もみ殻・糖蜜・天然水・有用微生物を混ぜて約2カ月間発酵させて作ります。ミネラル成分を多く含み、乳酸菌を始めいろいろな善玉微生物により、化学肥料では考えられないアミノ酸態窒素を作り出します。
このアミノ酸態窒素を与えることで、エグミ、雑味のないクリアな味わいの野菜ができます。

根を元気にする『もみがらクン炭』

もみがらクン炭とは、もみがらを蒸し焼きにすることによりできる もみがらの炭です。 クン炭は植物の根張りを良くする効果があり、白い綿のような毛根の発生を促します。
種まきや苗の定植時には必ずクン炭を一握り使用します。いくら良いミネラル成分があっても吸収する根の発育が悪くてはなにもなりません。また、もみがらクン炭は善玉微生物の住みかとなり、微生物は微量要素の分解・吸収を助け、自らもミネラル成分となります。

樹勢を良くする『発酵青汁』

発酵青汁とは、自然界のドクダミ、ヨモギ、ズギナ、カヤ等の成長点(新芽)を糖蜜、米ぬか、海水、有用微生物、天然水と混ぜて10~20日間発酵熟成させて作ります。 これは曇天がつづくなど、植物体がストレスを感じ、未同化窒素が溜まった時などに野菜に噴霧します。噴霧後2~3日で葉の色が良くなり新芽が動くなど根が動いたと実感でき、未同化窒素は成長に使われ硝酸態窒素も激減し、大変効果を発揮しています。

虫を寄せ付けない『木酢液』

木酢液とは、もみがらクン炭を製造する時の副産物で煙突の傾斜により木酢液が回収できます。 木酢液は約3ヵ月間寝かせることにより2層の液体に分離します。この上に溜まる小麦色の液体を希釈して使用します。
害虫は嫌って逃げる効果があります。残念ながら殺虫効果はありません。 また、それでも残っている虫は、作業員が手で取っています。腰をかがめ、這いながら害虫退治をしています。

このように、手間隙をかけさまざまなアイデアと手法で、「植物から植物を育てる」ムムム自然栽培農法を行っています。私たちは妥協せず、自然の力から作られる美味しく、そして安全で安心な野菜やお米をお届けいたします。